小園ひろしは「自動運転時代の御代田」を危惧しています
5年後、10年後には必ず来る!自動運転時代の公共整備
ニュースなどで自動運転と聞いて、遠い未来の話題だと感じるでしょうか。しかし実際は、それなりの機能を有した自動運転カーが、数年後には実際に道路を走っていると小園ひろしは、予測します。自動運転の車が走行するために必要な条件はいろいろありますが、もっとも重要なのが「道路の幅」です。
例えば、シチズン通りのトンネルから国道18号に抜けていく西軽井沢の道は、大変重要な路線です。しかし、道幅の狭さゆえ、路側帯内で2台の車がすれ違って走行することは相当に困難です。
自動運転カー同士の場合、お互いにらめっこしている状態から抜け出すには、自動運転モードから手動運転に切り替えて、どちらかが道ばたに寄せてやり過ごすことになります。自動運転にすっかり慣れているドライバーにとって、このようなことはとても煩わしく感じられることでしょう。
つまり、道路の狭い町には自動運転カーで訪れる人が、来なくなってしまう可能性が考えられます。もともと訪れる観光客が少ない御代田町では、大変深刻な事態を招いてしまうと、小園ひろしは危惧しています。
今は良くても時代が進化すれば対応する必要がある
実際に自動運転カーが御代田町に入ってこれなくなると、御代田町を訪れる観光客の数、ビジネスマンの数が減ってしまいます。そして、御代田町は、時代に取り残されてしまう。そうならないように小園ひろしは、御代田町の重要な道路は、車同士が容易にすれ違える道路幅を確保する必要があると考えます。
また、普通に車を運転していると気付かないような道路の段差であっても、リフト車に車いすのまま乗っている人には衝撃がダイレクトに響き、体に負担がかかるという話をいくつか聞きました。障害やご高齢で車いすのお世話になっている方々にとっては、道路のちょっとした段差も大問題です。
自動運転の到来、高齢化社会という近しい未来における道路は、皆が快適に走行できるよう、道幅を広げ、継ぎ接ぎや段差のない滑らかな路面に整備していく。小園ひろしの未来の交通整備は、こういった点から改善していくべきだと考えます。
【動画】自動運転時代の道路整備
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