小園ひろしが18歳女子学生に語った「若者のための御代田町」
2019年1月29日 豊昇地区世代間交流センターで開催した小園ひろしのミニ集会に、なんと!今回の選挙がはじめてという18歳の学生さんが参加してくれていました。
小園ひろしは、その学生さんに対して「若者のための御代田町」について全力で語りました。その様子は、こちらの動画をご覧下さい。
【動画】18歳女子学生に語った
「若者のための御代田町」
御代田のことを考えてくれてウレシイ
18歳有権者「はじめてこういう会に参加したけど、選挙に団結心というか...私はあまり選挙に興味がなかったのですが、あの(小園さんが)すごい御代田町のことを考えてくれて、それでこれからの御代田のことをこんなに、4カ月という短い期間の中で(御代田町のことを)知り尽くして...えーと、50年先まで見ていてくれている事が、すごくうれしかったです。」
御代田町にはサードプレイスがない
小園西軽井沢の20歳の方から提言を受けました。御代田町には「もう一つの場所」、いわゆる「サードプレイス」がない。駅前にでも若者が集う場所をつくってほしいと。
小園ひろしは、例えば、店舗のことをサードプレイスと呼称しているスターバックスのような若者が集えるスポットができるかどうかで、御代田町の未来が決まると思っています。(そういった意味では、御代田駅前の再開発は重要であるといえます。)
人が交流するスポットを町の各所につくっていかないと町の発展はないと考えています。
青少年専用の諮問機関をつくる
小園ひろしが、町長になったら町長直属の「諮問機関」をつくりたいと考えています。特に女性施策・青少年施策、それぞれ専門の諮問機関。現職の町長は、7つのチャレンジで女性活用などを謳っていますが、小園ひろしは、中身が伴っていないと思っています。実際に意見を聞く窓口を設け、それを吸い上げていく仕組み、つまり本気で町民の意見を聞く姿勢がないとダメだと思います。
若者の投票率が低いのは、彼らの意見を吸い上げる仕組みがないから
よく、若者は選挙に興味がないといわれていますが、その原因について小園ひろしは、若者のせいではないと思っています。そもそも御代田町に若者の声を聞く仕組みが存在していません。若者の声をちゃんと聞いて、それが町の施策に反映される実感があれば、年齢や世代を問わず必然的に政治に関心を持ってくれます。投票率の高い年配層に受ける政策ばかり連呼している政治家を見ていると、小園ひろしは、こう反論したいです。
「未来をつくっていくのは若者である」
「彼らの意見を聞かずに町の発展はあり得ない!」
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町に声が届く仕組みは世代に関係なく不十分です。窓口を作るというような受身な姿勢だけでは声は届きません。
返信削除現町長は町民だけでなく職員や周辺自治体との意思疎通にも失敗し、町政は多方面で機能不全になりました。
町民の意見をすくい上げるのは職員の使命。
職員としっかりと意思疎通し彼らのマンパワーを最大限に発揮させるのが町長の使命。
そのように思います。
ある程度具体的な施策を示すのは選挙戦に必要だとは理解していますが、それに拘ることなく、しなやかな行政運営をしてくれる人。そんな町長を望みます。
御代田町でも諮問機関的なものがあって、私もそれに参加させてもらったことがあります。そして、何かを生み出す事は無いだろうと感じました。
返信削除何かテーマを絞ってそれに関する有識者を集めるなどならば一定の成果が上がるでしょうが、一般人では広範な知識は足りず、深い考察を求められても応えられない。
サードプレイスでもネットを利用したサロンのようなものでもよいので、まずは話題や議論が盛り上がりコミュニケーションが活性化する事が先だと思います。そこからテーマを拾い上げて諮問機関が検討するならば期待される成果が上がるかもしれません。
テーマがあやふやな状態で諮問機関を作るのは、害しか無いと思います。
目に見える形を求めたくなるのは人情だと思いますが、任期は最低でも4年ありますから成果を焦らずどっかりと腰を据えて取り組んで欲しいです。
自分が18歳の頃は人一倍政治や経済に関心があったけれど、その時の思いを行政に反映させて良かったかと今振り返って想像すると、反映させるべきでは無いと感じます。
返信削除若さの持つエネルギーは価値があるけれど、短絡や極論、思い込みによる思考停止も若さゆえ。
年齢が高いと若者の事を考えないかと言えばそんな事はない。要は世代間の断絶を避けて、異世代ともコミュニケーションが取れることが重要なのではないかと思います。
私は御代田町の課題・懸案などについて語り合える場が欲しいですね。リアルの場所よりネット上に。
町からは資料が十分に提示されて、関心がある人なら誰でも資料に目を通して議論に参加できる、そんな場が。
たまにオフラインミーティングしてリアルのコミュニケーションに広げていくのも楽しそう。
ネットの雑談からミニイベントが始まる事はよくある話です。町の職員がそのつもりで見ているネットサロンならなおさらでしょう。
駅前のサードプレイスより、ネット上のサードプレイスに魅力を感じます。