小園ひろしが調べました「他にはあるのに御代田にないもの」
御代田町には不満がない、のか?
御代田町は、東が知名度抜群の軽井沢町、西が歴史ある小諸市、南が県内5位の人口を誇る佐久市という抜群のロケーションにあります。それだけでなく、軽井沢より暖かく、湿度も低い、日照時間は長く、歴史文化は小諸市の影響を受けるなど、周辺のイイトコ取りで独自の魅力がある町だというのが、小園ひろしの印象です。しかし、一見何の不満もないように思える御代田町。実は、他の地域にあるのに御代田町だけ"ないもの"がいくつもあります。
他にあって御代田町にないものとは
1.公共運営のプールやトレーニングジム
町民なら1回数百円で利用できるようなプールとトレーニングジムが御代田にはありません。プールはかつてB&G海洋センターにありましたが…。小園ひろしは、特に、トレーニングジムの存在は重要だと考えます。単にスポーツを楽しむ場所にとどまらず、介護予防のためにも有用という側面があるからです。年齢問わず、元気な人が元気でいつづけるためにトレーニングジムは必要なのです。
住民はプール200円、ジム300円で 利用できるスカップ軽井沢 |
2.独立した子育て支援センター
子育て支援センターは、子供が生まれる前から子育てが終わるまで、子どもの年代の幅を越えて一貫して支援していく機関ですが、御代田町では、独立した機関としては存在していません。子育て世代としては、軽井沢のように充実した子育て支援センターの設置が望まれます。3.移住者への補助金・助成金
御代田町は、長期的な計画として人口を2万人にするという人口ビジョンを掲げています。佐久市では移住すると、新幹線通勤への助成等も合わせて最大150万円程度の支援を受けることが可能なのに、御代田町はゼロ。いくら御代田町に魅力があっても支援がゼロ円では、周りに大きな遅れをとります。小園ひろしは、御代田町にも移住者への補助制度を早急に設けるべきだと主張します。
平成30年度:周辺自治体公共施設・支援制度比較 |
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小園さん、全く同意です。人口の維持・増は全国の自治体がする活動の中で必須条件の一つです。「静かに住まう御代田」をコンセプトに御代田の持つ魅力を広める事を通して定住者増を図る支援は重要と考えます。財政とのバランスの中で支援案を構築してください。
返信削除若者や中核世代にはジムの需要があると思いますが、高齢者がジムで筋力維持をする姿が想像できません。
返信削除座ってできる運動など、高齢者向けのアクティビティが提唱されてもなかなか根付かない原因は、動機付けにあると感じています。面倒だったり辛い習慣は必要だからというだけでは生活に取り込まれ難いからです。
高齢者の方々の生活を大きく変革するのではなく、普段の人間関係や習慣を少しだけ広げるような形で、楽しみながら体力維持が出きると云うのが理想だと思います。
遊びリテーションというアクティビティを提唱されている方がいます。毬つきや風船パスラリーなど、特別な施設や費用もなく出来ますし、支援者次第でイベント的な盛り上がりさえ演出出きるかも知れません。楽しいと感じれば自宅で練習することも出来ます。
それに仮に失敗してもお金の無駄遣いにならないし、スタッフの経験面は財産になるでしょう。